ダイニチの取り組み
ACTIVITIES
環境問題や地域振興などの社会的課題に対し、解決に貢献するため、
事業を通じて様々な取り組みをしています。
SDGs
ダイニチ食品は
SDGsの取組みをしています
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり，日本としても積極的に取り組んでいます
日本の食文化を支え発酵食品を
守り育てることで社会に貢献する
ダイニチ食品では17ゴールのうち、3つのゴールの達成のために、漬物メーカーとして取組みます。漬物という日本の食文化を後世に正しく残すために小さな一歩かもしれませんが、着実に地球上のすべての人に受け入れられる食品としての進化を続けて参ります。
環境保護
環境問題や地域振興などの社会的課題に対し、解決に貢献するため、
事業を通じて様々な取り組みをしています。
当社商品「愛知のキムチ」の包装資材には、バイオマスマーク認定を受けたバイオマスインキを使用しています。バイオマスインキとは、バイオマスと呼ばれる生物由来資源を含有し製造したインキのことです。バイオマスは資源の量が有限な地下資源と異なり、地上で何度でも生産することが可能なため、積極的に活用することで限られた地下資源を節約することにつながります。
当社商品「愛知のキムチ」では、愛知特産品の未利用資源の活用で生まれた旨エコ素材を独自ブレンドしています（あいち旨エコブレンド）。未利用資源の活用により、廃棄物を減少できるとともに、限りある資源を無駄なく活用できるようになり、環境に与える負荷を減らすことができます。
地域貢献
Local contribution 01
愛知県産の未利用資源を活用した商品を開発することで、地域の生産者振興に貢献しております。いいともあいち運動シンボルマーク商品です。
Local contribution 02
いいともあいち運動の取組に賛同し、地域産の原料を活用した季節限定商品を開発
『愛知県産きゅうり切漬巾着』はこちら>>
愛知ブランド企業
愛知県では、県内製造業の実力を広く国内外にアピールし、愛知のものづくりを世界的ブランドへと展開するため、県内の優れたものづくり企業を「愛知ブランド企業」として認定しています。弊社はこの「愛知ブランド企業」に認定されています。（認定番号 147）
JFS-B 適合証明
HACCPについて
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因（ハザード）を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
JFS規格について
JFS規格は、食品の安全管理の取組を適合証明する民間規格です。 JFS 規格の適合証明を受けることで、HACCPシステムの運用など食品安全管理の取組が第三者評価され、取引先へのアピールにつながります。
JFS-B規格 適合証明取得
当社東海工場は、食品安全マネジメント規格であるJFS-B規格について、令和３年1月に適合証明を受けています。（令和5年11月の継続監査の判定により、適合証明が継続しています。）JFS-B規格は、HACCPに基づく衛生管理の実施を含め、経営者の関与・購買・食品防御・アレルゲンの管理などを幅広く要求している民間規格です。当社では、今後とも自主的な食品安全管理を推進していきますので、よろしくお願い申し上げます。
